会長ブログの新着記事
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みずから決断を下すときに:「善かれと思って」 ――経営の迷いに立ち向かう“無策の境地” 経営の意思決定とは、しばしば孤独な作業です。 すべてはチームや顧客、取引先、あるいは社会のためを思って判断している、...
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みずから決断を下すときに:「眼前の小利」 「眼前の小利」に惑わされるな──経営判断の落とし穴を避ける智慧 『一瞬の欲が、全体を狂わせる』 「少しくらい、いいだろう」 その一瞬の判断が、大きな損失を生むこと...
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先日、熊本で開催された「九州・農業WEEK」に参加してきました。 今回は、食に関する新しい事業展開のヒントを探る目的で、展示会とあわせて農業関連のセミナーにも足を運びました。 九州といえば、言わずと知れ...
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みずから決断を下すときに:「判断と実行」 「判断と実行」──60%の確信で、100%の成果をつかめ 『成果は、実行からしか生まれない』 ビジネスの世界では、どれほど優れた戦略やアイデアを持っていても、実行しなけ...
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みずから決断を下すときに:「風が吹けば」 ──逆境を乗り越える力は、冷静さと協力に宿る 『順風満帆は、例外である』 人生も経営も、穏やかな晴天ばかりが続くわけではありません。 むしろ、突然の嵐に見舞われ、...
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このたび、食に関する展示会に参加し、わが国で現在議論されているさまざまな食の課題について学ぶ貴重な機会を得ました。 展示会では、食を取り巻く多様な分野において、将来を見据えた研究や取り組みが進められ...
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みずから決断を下すときに:「命を下す」 ◎「命を下す」──組織を活性化するリーダーの在り方 松下幸之助氏は、「命を下すことは決して容易ではない」と述べています。 企業や組織には上司と部下が存在し、通常、上...
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みずから決断を下すときに:「断を下す」 ◎決断の本質──迷いを乗り越え、前進する力 人生も経営も、決断の連続です。 日々、大きな選択も小さな選択も繰り返しながら、私たちは前に進んでいます。 しかし、松下幸...
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「ともによりよく生きるために」の振り返り 三番目の大きな章である「ともによりよく生きるために」を読み終えました。 前の章に続いて、どのような感想を持たれましたでしょうか。 それではここでも、私なりに各...
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ともによりよく生きるために:「心を通わす」 この世の中は、決して良いことばかりが続くわけではなく、かといって悪いことばかりが永遠に続くわけでもありません。 嬉しいことがあれば悲しいこともある。 一見、...
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ともによりよく生きるために:「世間知らず」 松下幸之助氏は、旧ソ連の「生徒守則」の一部を引用しながら、礼儀や道徳の普遍性について語っています。 そこには、 ■校長や先生への礼儀 ■年長者への敬意 ■老人や幼...
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ともによりよく生きるために:「人間だけが」 この世界は、人と人との**「約束」**によって成り立っています。 松下幸之助氏は、そう断言しています。 約束といっても、その形はさまざまです。 ■友人との待ち合わ...
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ともによりよく生きるために:「真剣に叱られる」 叱ること、叱られることは、誰にとっても気持ちのいいものではない。 これは、松下幸之助氏も指摘している通りです。 たとえ自分に非があって叱られていると分か...
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ともによりよく生きるために:「責任を知る」 世の中で起こるさまざまな出来事に対して、人はしばしば「それは自分には関係がない」と考えがちです。 しかし、松下幸之助氏は、この世界が人と人とのつながりによっ...
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ともによりよく生きるために:「生かし合う」 私たち人間にとって、命は何よりも尊いものです。 松下幸之助氏は、その尊さを深く理解し、互いに尊重し合うことが大切だと説いています。 自分の命が大切なのは誰し...
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ともによりよく生きるために:「辛抱する心」 この世には、善人もいれば悪人もいます。 法を犯す者がいれば、人を欺こうとする者もいる。 昔も今も、こうした存在が完全になくなることはありません。 松下幸之助氏...
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ともによりよく生きるために:「長所と短所」 私たち人間は、誰しも長所と短所を持っています。 そして、その個性を持った人間同士が支え合いながら、仕事や暮らしを成り立たせています。 松下幸之助氏は、こう説...
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ともによりよく生きるために:「サービスする心」 「サービス」とは、単に物を提供することではありません。 それは「与えること」そのものであり、「サービスする心」とは相手に尽くすマインドのことを指します。...
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ともによりよく生きるために:「あいさつをかわす」 あいさつは、子どもでもできる最もシンプルなコミュニケーションです。 しかし、松下幸之助氏は、この基本的な習慣こそが、組織や人間関係の土台になると考えて...
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ともによりよく生きるために:「縁あって」 「縁」は偶然に生まれるもの、多くの人がそう考えがちです。 しかし、松下幸之助氏は、縁とは単なる偶然ではなく、個人の意思や希望を超えた大きな力が働いていると説...