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  • 『道をひらく』(松下幸之助 著)を読む 22

    日々を新鮮な心で迎えるために:「本領を生かす」 人は誰しも完全無欠ではありません。 それにもかかわらず、時として私たちは自分にも他人にも完璧を求めてしまいます。 その結果、必要以上に苦しみ、悩むことに...

  • 『道をひらく』(松下幸之助 著)を読む 21

    日々を新鮮な心で迎えるために:「花のように」 松下幸之助氏は、砂漠の清らかな泉や荒涼とした大地に凛と咲く一輪の花が、人々に憩いと慰め、そして励ましを与えると説いています。 この言葉を、私は現代の厳しい...

  • 『道をひらく』(松下幸之助 著)を読む 20

    日々を新鮮な心で迎えるために:「なぜ」 松下幸之助氏が繰り返し説いたのは、「なぜ」と問い続けることの重要性です。 その問いには、物事の本質を見極め、成長への扉を開く力があるといいます。 驚くべきは、松...

  • 明けましておめでとうございます

    今年もよろしくお願い申し上げます。 新年を鹿児島で迎えました。 かつて、この桜島を擁する地の志士たちが日本を変えました。 桜島を見ていると、その時の志士たちの勇気と英知が胸に湧いてきます。 今年もパワ...

  • 『道をひらく』(松下幸之助 著)を読む 19

    日々を新たな視点で迎えるために:「日に三転す」 松下幸之助氏の言葉、「一転二転は進歩の姿、さらに三転よし、四転よし、そこに生成発展がある」は、経営者として多くの決断を下す立場にいる者にとって、大きな...

  • 『道をひらく』(松下幸之助 著)を読む 18

    日々を新鮮な心で迎えるために:「雨が降れば」 「雨が降れば傘をさす」という言葉は、誰もが聞いたことのあるシンプルな表現です。 しかし、松下幸之助氏の教えに触れると、その意味が一層深く、実践的なものとし...

  • 冬の散歩

    海沿いの散歩コースからは、雄大な桜島を見ることができます。 見事な自然による造形の前に、自分の存在のちっぽけさを思い知らされます。 そうした謙虚な気持ちが、心をリセットしてくれます。 散歩は、足腰の筋...

  • 『道をひらく』(松下幸之助 著)を読む 17

    日々を新鮮な心で迎えるために:「人事を尽くして」 「人事を尽くして天命を待つ」――この言葉は、古くから多くの人々に勇気を与えてきました。 松下幸之助氏もまた、この格言を自身の哲学として深く掘り下げてい...

  • 『道をひらく』(松下幸之助 著)を読む 16

    日々を新鮮な心で迎えるために:「心の鏡」 松下幸之助氏は、私たちが「心の鏡」を通して自分自身を見つめ、過ちがあれば正していくことの大切さを説いています。 表面的な言動だけでなく、「心」そのものに目を向...

  • 『道をひらく』(松下幸之助 著)を読む 15

    日々を新鮮な心で迎えるために:「視野を広く」 「視野を広げよ」 この言葉を、松下幸之助氏はここでは繰り返し説いています。 彼は、単に物事を広く見るだけでなく、360度、前後左右、あらゆる方向に目を配ること...


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