会長ブログの新着記事
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日々を新鮮な心で迎えるために:「雨が降れば」 「雨が降れば傘をさす」という言葉は、誰もが聞いたことのあるシンプルな表現です。 しかし、松下幸之助氏の教えに触れると、その意味が一層深く、実践的なものとし...
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海沿いの散歩コースからは、雄大な桜島を見ることができます。 見事な自然による造形の前に、自分の存在のちっぽけさを思い知らされます。 そうした謙虚な気持ちが、心をリセットしてくれます。 散歩は、足腰の筋...
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日々を新鮮な心で迎えるために:「人事をつくして」 「人事を尽くして天命を待つ」という言葉は、古くから多くの人々に励ましを与えてきました。 松下幸之助氏もまた、この格言を自身の哲学として深く掘り下げてい...
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日々を新鮮な心で迎えるために:「心の鏡」 松下幸之助氏は、私たちが「心の鏡」を通してありのままの自分を見つめ、過ちがあれば正していく大切さを説いています。 表面的な自分だけでなく、目に見えない「心」を...
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日々を新鮮な心で迎えるために:「視野を広く」 松下幸之助氏は「視野を広げよ」と言いますが、その示唆は深く、360度、つまり前後左右すべてに目を配る重要性を説いています。 人生は広く長い旅路です。 その中で...
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日々を新鮮な心で迎えるために:「日々是新」 松下幸之助氏の「日々是新」という言葉には、人生に再挑戦する力が秘められています。 どんなに苦しい日でも、朝が来れば新しいスタートが可能です。 過去に引きずら...
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「運命を切り開くために」の振り返り 最初の大きな章である「運命を切り開くために」を読み終えました。 いかがでしたでしょうか。 心に響く教訓は得られましたでしょうか? この中にある小さな章について、私なり...
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運命を切り開くために:「生と死」 松下幸之助氏は「人生とは、一日一日が、いわば死への旅路である」と説いています。 この一見重い言葉の奥には、人生の本質を見極めるためのメッセージが込められているのです。...
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運命を切り開くために:「病を味わう」 松下幸之助氏の言葉「病を味わう」には、病の経験をも肯定的に受け入れる姿勢が表れています。 私も50代半ばに大きな病にかかり、一時は「これでこの世ともお別れか…」と絶...
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運命を切り開くために:「是非善悪以前」 「是非善悪以前」という言葉は、一見すると難解に感じます。 しかし、この言葉に込められた意味を理解すると、深く共感できる内容です。 松下幸之助氏は、この言葉を通じ...
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運命を切り開くために:「若葉の峠」 松下幸之助氏は、人生を「果てしもない旅路」とし、その中に「峠」という存在が絶えず現れると述べています。 この峠とは、人生に起こるあらゆる「出来事」を指しているのでは...
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運命を切り開くために:「真剣勝負」 この章には、読者をハッとさせる深い洞察が詰まっています。 松下幸之助氏が語るのは、命がけの真剣勝負についてです。 剣道の竹刀での試合ではなく、負ければ命を落とすよう...
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運命を切り開くために:「さまざま」 松下幸之助氏は、自然の多様性に深く感銘を受け、「さまざまな花が咲き、草木が萌え、鳥が舞う」ことこそ自然の装いと語っています。 確かに、もし「花は桜だけ、木は杉だけ、...
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運命を切り開くために:「自然とともに」 松下幸之助氏は、「人間にとって、出処進退、そのタイミングを誤らないことほど難しいものはない」と言います。 この言葉が示すのは、人生やビジネスにおける「いつ進み、...
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運命を切り開くために:「手さぐりの人生」 ここでは、人生を送るうえで、慎重さや謙虚さ、そして真剣に取り組むことの重要性について語っています。 人は、初めて取り組むことには慎重になりますが、慣れたことに...
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運命を切り開くために:「志を立てよう」 松下幸之助氏は「志(こころざし)」について、「命を懸けるほどの思いで志を立てよ」と語っています。 また、「志があるところに道は必ずひらける」とし、道がひらけないと...
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運命を切り開くために:「素直に生きる」 人は「謙虚な態度」で生き、「素直な心」を持つことが大切だと教えられています。 「素直さ」を失うと、逆境では卑屈になり、順境では自惚れてしまいます。 松下幸之助氏...
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運命を切り開くために:「道」 本書の冒頭章は「運命を切り開くために」です。 そして、最初のタイトルは「道」です。 ここには「自分に与えられた道」「天与の尊い道」「自分だけにしか歩めない」「二度と歩めぬ...
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松下幸之助氏の『道をひらく』を、改めて読むことにしました。 私は経営者として約四半世紀以上歩み、70歳を超えました。 この本に初めて出会ったのは若い頃で、当時すでに松下氏は「経営の神様」として広く知ら...
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鹿児島に拠点を出して1年が過ぎました。 鹿児島と大阪、東京を行き来しながらの1年でしたが、徐々に鹿児島の気質を肌で感じ取れるようになったかなというところです。 日本の最南端(沖縄県を除く)の鹿児島県に身...